日本産 まだお生活

フェイスブックでは身内と繋がってしまい何かと肩身が狭く、noteではまじめに猫をかぶってみたい。 そこで自分の本当のところを曝け出すところがここ。

12週間に及ぶドM禁煙治療を終えた私が思うこと。

2016年5月21日の土曜。

私はついに禁煙治療を乗り越えることに成功した。

その証に認定証を貰うこともできた。

こんな症状を貰うのは何年、いや何十年ぶりであろうか。

認定証を片手に病院を出た私の心は晴れやかだった。

天気もいい。

 

今は6月の梅雨のまっただなかでありジメジメ不快感マックスな部屋でこれを書いているがそのときは爽やかな風にうたれていたんだ。

 

自宅までは100メートルもない。

徒歩で2分といったところか。

 

私は後ろのポケットからアイコスを取り出しボタンを押した。

 

12週間もおあずけをくらっていた私の肺は突然の来訪者に全く対応できなかったようだが、とにかく喜んでくれた。

だけれど何の準備もしていなかったせいだろうか、その後数時間吐き気眩暈寒気に襲われることになった。

そんな自分の体調を見て、やはりアイコスといえどタバコはタバコ。もうこんなものを吸うのは辞めようと思った矢先に私の灰はアイコスを受け入れる準備が完了したらしく、今では手放せなくなっている。

 

という話をお世話になった薬剤師さんに話したところ「バカァーーー」と叫ばれた。

店内で。

 

21世紀。喫煙者の肩身は狭い。

 

結果的に私は喫煙者へと戻ってしまったが、もしこれがアイコス→禁煙ではなくタバコ→禁煙だったらもう少し違ったかもしれないので参考にはしないでもらいたい。

タバコ→禁煙だったらもっと禁煙によるメリットを感じることができてこのまま辞めてしまおうってなったからかもしれないのだ。

 

あとひとつ訂正したいことがある。

 

禁煙後やたらと夢を見るって話しをしたが、禁煙治療の薬の副作用に【夢】って書いてあったので、禁煙のせいじゃなくて薬のせいの可能性が高い。

ちなみに何かの薬の副作用には【悪夢】ってのがあるらしいので、悪がついていないだけマシだと思ってもらいたい。

 

次回から、禁煙により増えた体重を減らしたいと思う。

結構ガチで。

 

ちなみにこれは自分の意志だ。

 

とりあえずホットモットが始めたタニタ食堂の弁当を食い続けたらどうなるのかやってみようと思う。

 

To be continued next time